ジーンズをダーニングでお直し。20枚の写真でダーニングのやり方を説明します!

ジーンズをダーニングでお直しする方法を教えて!

という方に、写真を使ってわかりやすく説明していきますよ!

お直しするジーンズ

ダーニングで直すジーンズ

今回ダーニングでお直しするジーンズはワークパンツとして仕事用に使っているものです。すでに1か所ダーニングで補修しており、このジーンズでは2回目のダーニングです。

ジーンズ右側のポケットのあたりが引っかかって破けてしまったよう。

以前にダーニングした箇所
今回お直しする穴

破れてしまった穴は1cm~1.5cmほどの大きさでした。

それではさっそくダーニングをしていきましょう。

準備したもの

  • ダーニングマッシュルーム(代用で薬瓶使用)
  • ゴム
  • 針(糸を通す穴が大きめのがおすすめ)
  • 糸通し(スレイダー)
  • 刺繍糸 約70〜80cm
  • ペンやチャコペンなど、布に印をつけるもの
  • 糸を切るハサミ

ダーニングは一般的にダーニングマッシュルームを使いますが、ない場合はこういったビンなども代わりになります。

今回は刺繍糸を使いましたが、刺し子糸などの他の糸でももちろんできますので、お好みで使い分けてください。

今回使用した刺繍糸

ダーニングの方法

ダーニングのやり方を20枚の写真を使ってわかりやすく説明していきます。

1. ダーニングの準備

まずは、ダーニングの準備です。ダーニングマッシュルームをダーニングする場所にあて、ゴムで結びます。生地をピンと伸ばしておくのがポイント。

ゴムを結んだら、補修する箇所から数mm〜5mmほど間をあけてペンでダーニングのしるしをつけておきます。説明するのにわかりやすい赤色でつけていますが、目立ちにくい色がいいと思います。

2. 横糸を縫う

ダーニングを始めていきます。最初の糸の始末は他にも方法がありますが、今回は布を3回すくっています。玉結びと比べると、結び目ができないのできれいな仕上がりになります。

こんな感じ。糸を引っ張りすぎると抜けてしまいますので注意してください。

最初の糸の始末ができたら、ダーニングの横糸を縫っていきます。しるしに沿って一すくいします。

同様に、横糸がなるべく水平になるよう一すくいします。この作業を続けていきます。

糸の長さが足りなくなった場合には、糸を裏側に出して始末します。

糸の始末は、ダーニングが全て終わってからするのがおすすめ。途中で糸の始末をすると、糸を引っ張りすぎてダーニングの形が崩れることがあります。最初の糸の始末のように、3つほどすくえばきれいに仕上がります。

新しい糸でダーニングを再開します。縫い始めの糸の始末は最初の時同様3すくいするときれいに仕上がります。しるしの最後まで到達したら横糸の完成です。

3. 縦糸を編む

次は縦糸です。縦糸は、針のおしり(糸を通してある方)を使うとやりやすいです。横糸に編んでいくのですが、上下上下となるように編んでいきます。

こんな感じで、横糸の上を通ったら、次の横糸は下、次は上…というように編んでいきます。

1列終わったら、針のおしりで縦糸をととのえます。

縦糸を1列終わったら、布を一すくいします。

2列目を編んでいきます。1列目が横糸の上を通って終わったので、2列目は下→上→下…と編んでいきます。この作業を最後まで繰り返します。縦糸はなるべく隙間の無いように詰めて編み込んでいくと、きれいな仕上がりになります。

最後まで終わりました。一部、縦糸の編み方を失敗した部分がありますが、これもダーニングの味。あまり気になりません。

4. 糸の始末

最後の糸の始末をします。針を生地の後ろに通します。

3つほどすくって、余った糸を切ったら完成!

5. ダーニングの完成!

ダーニングはこんな感じに仕上がりました!

裏面の仕上がりはこんな感じ。

全体的な仕上がりはこんな感じ。濃い青の色を使ったので、ジーンズが少し鮮やかになりました。

まとめ

ダーニングは見た目がかわいらしく、実際にやってみると案外簡単だということがわかります。

破れていたり、ほつれていたりしたジーンズがあったら、一度ダーニングに挑戦してみてはいかがですか?

ダーニングのたのしさに気づくかもしれません。