ボリビアの治安事情。わたしが実際にあった被害を公開します。

ボリビアに住んで3年目になりました。

ボリビアの治安は良いの?悪いの?

といった疑問に答えていきます。

わたしがボリビアに住んでいて実際に経験した犯罪についてリアルに書いていきます。

ボリビアにくる際の参考にして、同じような被害に遭わないように気をつけてください。

この記事を書いた人
はるにーた

2017年6月からボリビアに移住。のんびりとしたスローライフを送っています。
ボリビアで2年間ボランティア活動に取り組んだのち、ボリビアのことが好きになり再移住。
ボリビアのことやその他もろもろ、についてブログを書いています。

ボリビアの治安はいいの?

日本の外務省の「海外安全ホームページ」では、海外の国や地域ごとに安全情報を公開しています。

こちらの外務省の情報によると、

ボリビアは中南米の中でも比較的治安の良い国と考えられていますが,日本人を含む外国人観光客を狙ったスリや置き引き等の窃盗事件が頻発しています。

外務省「海外安全ホームページ」

わたしは3年ほどボリビアに住んでいますが、外務省の通りで周辺国と比較しても治安がいいと感じます。

ボリビアで実際に起きている犯罪についても記載されていました。

  • 拳銃強盗
  • 窃盗(スリ、置き引き)
  • 偽警察官
  • 首絞め強盗
  • 待ち伏せ誘拐

くわしくはこちらでは書きませんが、外務省の「海外安全ホームページ」で犯罪事例や防犯対策の詳細がのっているので興味のある方は参考にしてみてください。

ボリビアで実際にあった被害

被害1:職場で置き引き

被害にあったのは、ボリビアに到着して2、3ヶ月目の頃。少しボリビアの生活に慣れ始めた頃でした。

到着した当初は、知らない国に放り投げ出されて緊張感でいっぱい。ささいなことにも注意がいくのですが、ボリビアでの生活に慣れていくと知らず知らずに緊張感が薄れてきます。

緊張感が薄れると、日本で生活していたときの習慣がでてきます。日本ではケータイだとかパソコンなどの高価なものをカフェだったり職場に放置しておいても基本的にはなくなりません。日本にいた頃、わたしはよくスマホをなくしていたのですが、必ず誰かが忘れ物として届けてくれて結果的に紛失したことは一度もありませんでした。

しかし、それをボリビアでやってしまったのです。

その日、仕事の最中にスマホを使うことがあったのですが、スマホを使った後にそのままイスの上に置いていました。

仕事が終わった後、着替えを終えてスマホをイスの上に置いたまま帰ってしまったのです。仕事終わりだったので夜の21時ごろのことでした。

スマホを忘れたことに気づいたのは家に到着してご飯を食べ終わったあとのこと。さーて携帯見よー。。。

……スマホが無い!!

スマホがないことに気づいたのは夜の10時ごろ。この時間になると、バスは走っていないし、職場も鍵がかかっている。パソコンはあったので、とりあえずFacebookを活用して生徒にも聞いてみるけど、心当たりはなし。

神様に、「次の日スマホが戻ってきますように」とお願いをして眠りにつくことに。

次の日、職場に行って置き忘れた場所を確認するが、どこにも見当たらず。結局、見つかることはありませんでした。

被害2:バスの窓から窃盗

わたしは常にスマホをいじっていたい人なので、バスでの移動中も時間を無駄にしたくないという思いでスマホをいじっていました。

その時は、窓側の一人席に座っていました。わたしの他にもバスの中には何人かの乗客がいました。お昼頃だったと思います。暑かったので窓を開けていました。

わたしはスマホに集中していたので、バスがどこを通っているかなんて気にも止めず。

バスが信号で止まった次の瞬間、空いていた窓からスッとスマホを盗られたのです。

驚きのあまり「ワッ…!!」と大声が出てしまい、その声でバスの運転手さんが携帯を盗まれたことに気付いてくれました。

運転手さんは信号が青信号に変わったにもかかわらずバスを止めてくれて「走れ!!」と。

「…え、走るの?」と思いながら、しかしカラダは反射的に犯人のもとへ。

バスを駆け下り、犯人を追いかけようとしたところ、犯人はその盗んだスマホを投げ返してきたのです。

盗まれはしたのですが、結果的にスマホは返ってきました。

あとあと気づいたのが、そのスマホを盗まれた地域が治安が悪い地域だったこと。とにもかくにも、スマホが帰ってきてよかった…。

被害3:バスの入り口から窃盗

仕事帰りに満員のバスに乗り込み、わたしは手すりにつかまって立っていました。

夜の9時過ぎのことです。

その地域は特に治安も悪くない地域だったので、まあまた盗まれることはないだろうと過信をしていました。

相変わらず、バスの中でスマホに没頭していたところ、バスが停車して乗ってきた乗客に「パッ!」とスマホを盗られたのです。

その時は、わたしの反射神経で盗られた瞬間にギュッとスマホを握ったんですね。

すると、ポトりとバスの床に落ちたので、あわててスマホを拾いました。

結果的にスマホは盗まれずに済みましたが、周りの乗客には「バスの中でスマホはしまっておきなさい」と注意を受けました。

被害4:すれ違いざまに痴漢

治安の悪い地域を歩いていた時のこと。

その地域は比較的治安が悪いのですが、何度も行ったことがあったので大丈夫だろうと思って一人で歩いていました。

その時は朝一で朝の7時くらいだったと思います。ビーサンにショーパン半袖という格好で歩いていました。

今思うと、治安が悪い地域にその服装をするのは違うな、と思うのですが、そのときは特に気にしていません。

道を歩いていると前から歩いてきたおっさんに通りがけざま、不意に胸をスルッと触ってこられたのです。

「えっ…」と思って後ろを振り返ると、挨拶してくる一人のおっさん。

頭の中が真っ白になりました。おっさんを追いかけるわけにもいかず、このモヤモヤをどこにぶつけていいのかもわからず。。。

ボリビアで犯罪被害にあわないために

ボリビアで安全に過ごすためのポイントをいくつか整理しておきます。

治安の悪い地域には行かない

まずは、治安の悪い地域を把握しておくこと。そしてその場所に行かないこと。

治安が悪い地域に自ら行くのは自殺行為と同じです。何が起きても、誰のせいにもできません。

海外で知らない土地ですから、その国の情報を集めて、危険な地域に行くことは避けましょう。

早朝や夜間の外出はしない

基本的に犯罪が多い時間帯というのは決まっていて、大体が早朝と夜間です。

わたしが実際に被害にあったのも、この時間帯でした。

早朝や夜間の時間帯の不要不急の外出は控えるようにしてください。

必要最低限のものだけ持ち歩く

持ち物は必要最低限のものだけにしましょう。

必要もないのに大金を持ち歩いたり、PCを持ち歩いたりというのはやめましょう。

ボリビア人にとってのアジア人のイメージは「お金持ち」だったりします。

アジア人というだけで目をつけられやすいので、大金を持ち歩いたり、必要以上のものを持ち歩くのはやめましょう。

貴重品はわかりやすい場所にいれない

貴重品はわかりやすい場所にいれないようにしましょう。

「わかりやすい場所」というのは、たとえば、リュックの小さいポケットの中だったり、ズボンのポケットなど。

よく入れがちなのですが、犯人にとってはスリやすい場所です。

貴重品は服の中にしまうとか、リュックに入れてリュックをお腹の前に背負うなど、犯人がスリにくい場所にしまうようにしましょう。

まとめ

わたしは、実際に被害にあって嫌な思いをしました。

ふと気が抜けた時に、犯罪に逢うことがあります。

まずは犯罪に遭わないための情報収集、そして準備をすることが第一です。こういった被害にあってしまうと、たのしい時間も台無しになってしまいます。

ぜひ、ボリビアでの滞在を有意義なものにしてください。