ボリビアに住むならインストールしておきたい【タクシー配車アプリ3選】

こんにちは、はるにーたです。
ここ数年でUberを皮切りにタクシー配車アプリを利用できるようになり、わたしたちの生活もより便利になりました。日本ではUberはまだ使うことができませんが、ボリビアにはすでに上陸しています。
今回は、ボリビアに住むならぜひともインストールしておきたい【タクシー配車アプリ3選】を紹介していきます。
ボリビアのタクシー事情のついても紹介していますので、参考にしてみてください。

2017年6月からボリビアに移住。のんびりとしたスローライフを送っています。
ボリビアで2年間ボランティア活動に取り組んだのち、ボリビアのことが好きになり再移住。
ボリビアのことやその他もろもろ、についてブログを書いています。
ボリビアのタクシー事情
ボリビアには電車や地下鉄などの移動手段がなく、基本的に移動は公共バスかタクシーの2択です。(ラパスには、高地と低地を利用したテレフェリコと呼ばれるゴンドラがあります)なので、時間を節約しようと思ったら公共バスではなくタクシーを選択するでしょう。公共バスは朝の6時ごろから夜10時ごろまでなので、夜遅くや朝早くはタクシーを利用する必要があります。
タクシーの料金は地域によってかなり差がありますので一概には言えませんが、わたしの住んでいるサンタクルスではだいたい初乗り10bs(日本円で約160円)です。タクシーには料金メーターがありませんので、タクシーの運転手はタクシー会社と距離や目的地を確認して料金を決めます。わたしの個人的な感覚ですが、1km走るくらいで5bsずつ値段があがっていくくらいの料金です。
タクシーは公共バスの料金(2bs、日本円で約32円)と比べれば高いですが、日本人の私たちからしてみればそこまで高い金額ではありません。
ボリビアではタクシー会社のタクシーと白タクと呼ばれる個人タクシーがあります。もしボリビアでタクシーに乗ることがあれば、白タクには気をつけてください。周辺国と比較して治安が良い国とはいえ、強盗などに会う可能性もあります。万が一、道でタクシーを拾う際には、タクシー会社のステッカーがついているタクシーを選ぶようにしましょう。
ここ数年、UBERを皮切りにタクシー配車アプリが増え、ボリビアでもその恩恵に授かっています。ボリビアのタクシーは中古車が多いのですが、UBERをはじめとするタクシー配車アプリのタクシーは製造年が10年以内の車と基準を定めているので、きれいな車が迎えにきてくれます。
各タクシー配車アプリでは、タクシーに乗る前に料金がわかる、運転手や車のナンバー登録があるなど、安心してタクシーの利用をすることができます。
ボリビアのタクシー配車アプリ3選
UBER

アメリカから始まった「UBER」は日本では法律があるので使うことができませんが、ボリビアでは安全・安心なタクシー配車アプリとして信頼を集めています。
出発地と目的地を設定すると料金が表示されるので、事前に料金を確認することができます。予約配車もできるので次の日朝早い時や、すでに予定が決まっている時に予約をしておけばその時刻にタクシーが来てくれるので、移動で慌てることもありません。
事前に設定をしておけば料金の支払いにカードで支払いが可能です。余分な現金を持ち歩く必要もなくなります。
inDriver

inDriver は、アプリ利用者自ら料金の提示ができるタクシー配車アプリです。利用者が料金を提示すると、それに対してタクシーの運転手も料金を提示します。利用者がタクシーの運転手が提示した料金に同意すると、タクシー配車予約が完了するサービスです。
利用者が料金をアプリ上で交渉できるところがinDriverのメリットです。
料金は12bsから提示することができます。
タクシー配車アプリの中で、最安で利用できるタクシー配車アプリだと思っています。わたしがタクシー配車アプリを利用する際には、基本的にinDriverを使っています。
TaxiNet.

TaxiNet.はUberより安く利用することができるタクシー配車アプリです。料金がエアコンありとエアコンなしで変わる体系です。電子決済に対応しているので、不必要に現金を持ち歩かなくてもよくなります。
個人的には、上記の2アプリで十分かなと思うのですが、Uberよりも安く利用できるのでよかったら使ってみてください。
まとめ
ボリビアでタクシーを利用する時にはタクシー配車アプリが便利です。
気になったアプリがあれば、とりあえずダウンロードしてみてください。