柔道耳は治るの?柔道耳の治療方法を紹介します

4月 8, 2020

柔道の練習をしていたら耳が痛くなった、耳が腫れてきた。

柔道耳になったけど、治るの?
柔道耳はどのような対処をすればいいの?

こういった悩みに答えていきます。

この記事を書いた人
はるにーた

柔道歴13年、柔道三段。
中学生の時に柔道を始め、高校、大学でも柔道部として活動。
卒業後は青年海外協力隊柔道隊員として、南米のボリビアに派遣。2年間ボリビアのサンタクルス県で柔道の指導にたずさわりました。
柔道のことやボリビアのこと、その他もろもろについてブログを書いています。

柔道耳になったら治らない、早め早めの対応を

先に結論から言いますと、柔道耳になったら自分で治すことはできません

柔道耳は耳に強い力が加わると、耳の内側に血液が溜まります。耳の内側にたまった血液を放置して放置すると、血液が軟骨化します。

この状態の柔道耳を治すには手術が必要です。手術をして治すこともできますが、高額な費用がかかります。

もし柔道耳になりたくない人は、柔道耳になりそうになった段階で早め早めに対処していくことが大切です。早めに対処すれば、柔道耳になるのを防ぐことができます。

柔道耳の治し方:段階別の対処法

さっそく、柔道耳の対処法を段階別に見ていきましょう。

ステージ1:耳に違和感を感じる状態

柔道の練習をしていて耳に痛みを感じる、耳を触ってみるとプニプニしている。これは初期段階の症状です。

初期段階であれば、柔道耳への変形を最小限にくい止めることができます。

耳に痛みを感じたら、とにかく冷却することが大切です。柔道耳の症状は耳内部の内出血ですから、冷却をすることで内出血を抑えることができます。

氷や保冷剤を使って耳を冷やしましょう。

また、練習時には耳に刺激が加わらないようにヘッドギアをつけることを強くオススメします。

ヘッドギアはこちら▼

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保冷剤はこちら▼

一度耳が腫れてしまうと、何度も再発しやすくなるのでステージ1の段階でしっかり対処することが大事です。

ステージ2:耳が腫れて血液がたまった状態

ステージ2は、ステージ1の初期症状を通り越して耳が腫れて血液がたまった状態です。ここまで耳が腫れてしまったら、耳にたまった血液を注射針で抜く必要があります。

血液を抜かないと、耳内部にたまった血液が固くなり軟骨化します。軟骨化してしまうと、柔道耳は手術をしない限り治すことはできません。

耳が腫れて血が溜まってしまったら、早めにかかりつけの耳鼻科に行きましょう。お医者さんが、注射針で血液を抜いてくれるはずです。

ただでさえ腫れた状態でも相当な痛みなのですが、その耳に注射針を刺すのでそれ以上の痛みだと思ってください。

ステージ2の段階になると、血を抜いても再発しやすくなります。病院で血を抜いてもらったら、冷却・圧迫をして内出血や痛みを緩和させましょう。

練習をする際には、必ずヘッドギアをつけてください。

ヘッドギアはこちら▼

ステージ3:耳が完全に固くなった状態

耳が完全に固くなれば、ステージ2ほどの痛みはありません。生活していく上で、特に問題はありません。

しかし、柔道も引退して一般人になった時「人の目が気になる」とか「耳にイヤホンが入らない」ということがあります。

そういう場合には、形成外科や美容外科で整形手術をすることで、柔道耳を元の状態の耳に治すことができます。

手術では、変形している耳の全面や後面にメスを入れ、耳に溜まった不要な血の塊や軟骨を除去します。

手術の費用の相場は、片耳15万円ほどといわれています。決して安い金額ではないので、対処できるのであれば初期のうちに処置をしておくことが望ましいです。

まとめ

柔道耳になりそう、もしくはなってしまったら早め早めに対処をしましょう。

柔道耳の対処が遅れると、治したくても治せなかったり、お金がかかったりします。

症状の段階に応じて、適切な対処をして、柔道耳を予防しましょう。

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