【保存版】柔道着の着方をマスターしよう
柔道を始めたばかりの頃は、柔道着を着るところから一苦労。
柔道着ってどうやって着るの?
柔道着を着て早く練習がしたい!
この記事を読めば、柔道着の着方を身につけることができます。
柔道歴13年、柔道三段。
中学生の時に柔道を始め、高校、大学でも柔道部として活動。
卒業後は青年海外協力隊柔道隊員として、南米のボリビアに派遣。2年間ボリビアのサンタクルス県で柔道の指導にたずさわりました。
柔道のことやボリビアのこと、その他もろもろについてブログを書いています。
柔道着の着方をマスターしよう
柔道の「子どもの形」を参考にして、柔道着の着方を説明していきます。
ズボンのはき方・結び方
①ズボンをおへその下の位置ではきます。
②ズボンのヒモをしっかりと引っ張り、脱げないようにしめます。
③片側のヒモをズボンの真ん中にある、「ヒモ通し」に通します。
④ほどけないように、しっかりとヒモを結びます。
⑤ちょう結びで強く結びます。
⑥ヒモを結ぶことができたら、ヒモがほどけないようにズボンの中にしまいます。
これで、柔道着のズボンを正しく着ることができました。
上着の着方・帯の結び方
①帯が半分になるように折ります。帯の中心を、おへその部分に当てるためです。
②帯を半分にして持ったまま、上着の左側を開き、右側をお腹にあてるようにもってきます。
③上着を交差させるように、左側をおなかにあてるようにもってきます。
④帯を持っている手で柔道着をおさえながら、反対の手で柔道着を少しととのえます。
⑤先ほどの帯の中心をお腹にあてます。
⑥帯を後ろで交差します。
⑦背中で交差した帯を、お腹側にもってきます。
⑧片側の帯を、お腹に巻き付けた帯と柔道着の間にしたから差し込みます。
⑨こんな感じになります。
⑩この時に柔道着を少しととのえます。
11. 柔道着をととのえられたら、左右の帯を強く引っ張ります。
12. 上の帯を下の帯に重ねるようにしながら、
結んでいきます。
13. 帯がほどけないように、左右に強く引っ張るようにして結びます。
完成!
柔道着を正しく着ることができました。
まとめ
柔道を練習するためには、正しい柔道着の着方を学ぶ必要があります。
柔道着の着方を早めにマスターして、柔道の練習にうちこみましょう。