【ボリビア・サンタクルス料理】クニャペの作り方

2021年4月15日

photo by chipabythedozen.com

ボリビア、サンタクルスの伝統的なパン、クニャペ。

クニャペはポルトガル語でポン・デ・ケージョとも言います。

ユカ芋(キャッサバ)の粉とチーズからできていて、もちもちした食感のパンです。

今回は、このクニャペの作り方を紹介していきます。材料が多くないので、意外に簡単に作ることができます。

材料(12個分)

  • ユカ芋(キャッサバ)の粉 224g
  • モッツァレラチーズ 200g
  • 卵 1個
  • 常温に戻したバター 21.3g
  • 塩 21.3g
  • 牛乳 73.9ml

※キャッサバ粉は、「クルーダ」の表記のあるものを使用してください。

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クニャペの作り方

① オーブンを218℃に予熱し、クニャペを焼く天板には油をしいておきます。

② 大きめのボウルにユカ芋の粉、チーズ、卵、バター、塩を入れ、混ぜ合わせます。混ぜ合わさったら、少しずつ牛乳を加え、さらに混ぜ合わせていきます。

③ 生地がまとまってきたらボウルから取り出し、生地をさらにこねていきます。生地がまとまりづらい場合には、牛乳を少し加えて様子を見ます。

④ 生地ができたら12等分に分け、丸い形に成形し、油をしいた天板に並べていきます。

⑤ 天板を予熱したオーブンに入れて、20分加熱します。