世界遺産になる前に行きたい!ボリビアの世界遺産候補5つ

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ボリビアには現在7つの世界遺産があります。

しかしながら、ボリビアには世界遺産の候補として、5つの遺産がありますので、それをご紹介していこうと思います。

サハマ国立公園

サハマ国立公園は海抜4,200 m以上の以上の高さにある、ラパス県とオルロ県の環境保護区域です。1939年8月2日にサハマ地域に生存する植物を保護する目的で、ボリビア初の国立公園として登録されました。10万230 haの広さがあります。

チリ国境から約20kmの位置にサハマ山がそびえ立っており、素晴らしい景観を望むことができます。

サハマ山は、ボリビア最高峰で標高6,542 m、活火山とされており、サハマ国立公園内にはたくさんの間欠泉や天然の温泉も存在しています。

国立公園内には、アンデスの高地に住むアルパカ、ラマ、ビクーニャやフラミンゴなどの動物たちが生息しています。

photo by Benjamin Bousquet
photo by Embajada de Estados Unidos en Bolivia

プラカヨ:産業遺産地区

プラカヨはウユニ塩湖で有名なウユニ の町からバスで30分ほどの場所にある町です。

プラカヨは当時、世界遺産のポトシに次ぐ銀産出量をほこり、南米第2位の銀産出量の町でした。6万人もの人が住み、街は賑わっていました。

その後徐々に衰退していき1959年に鉱山が閉鎖され、現在では当時の様子やその歴史を残すため、博物館が建てられています。

photo by Manuel Menal
photo by Manuel Menal

インカリャフタ

インカリャフタはインカ帝国の遺跡で、15世紀にインカ帝国南東地域「コリャスーヨ」の中心地であったと言われています。

重要文化財に指定されており、コチャバンバ県のカラスコ郡のポコナという町にあります。

遺跡の一部が崩壊しつつあり、国も保全活動を行っています。

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photo by telesurtv.net

カル・オルコ:恐竜の化石

カル・オルコは世界最大級の恐竜の足跡の化石が残る地です。

スクレ県スクレ市の東側に位置し、約6800万年前の恐竜の足跡が5000個から1万個も残っていると言われており、極めて重要な場所です。高さは120m、長さは1.5kmあります。

「カル・オルコ」は現地語のケチュア語で「石灰の丘」という意味。化石は1990年代半ばに、雨や侵食、セメント工場による採石作業で発見されました。

現在は地元の私設財団によって、化石の保護をしながら観光客が化石を見られるよう、恐竜パークがつくられ、多くの観光客が訪れています。

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photo by viviendoporelmundo.com

チチカカ湖

世界一標高が高い場所にある航行可能な湖です。標高は3,812m、8,562km^2の広さを持ちます。

ペルーとボリビアの国境をまたいでおり、ボリビア側はラパス県のコパカバーナの地区にあります。

チチカカ湖周辺では、紀元前15世紀頃にチリパ文化があったと言われ、現在でもその重要な遺跡が残っています。

そのほかにも、当時栄えていた「プカラ」や「カメジョネス」など様々な文化的遺跡が残っている、歴史的地域です。

湖には大小さまざまな島が41個あり、先住民が住んでいます。観光客が多く訪れる観光スポットです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

ボリビアには大自然、そしてインカ帝国の歴史などなど、さまざまな見所が満載です。

ぜひ、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?